グラフで見る東海経済(2022年3月)

2022/03/28 塚田 裕昭
グラフで見る東海経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 足踏み状態

【今月のポイント】

  • 生産(1月)は、半導体不足、感染症拡大の影響で輸送用機械が大幅減となり、持ち直しの動きが一服、足踏み状態となっている。トヨタの生産計画では、2月以降、持ち直しが見込まれているが、部品調達難による下振れ懸念も残る。
  • 1月の実質輸出は2ヵ月連続で低下。2月の名目輸出は前年比で大幅増となり、過去数年では高めの水準であるため、実質輸出も2月以降に持ち直してくる可能性がある。
  • 住宅着工はこのところ前月比で減少傾向となっており、弱含んでいる。

今月の景気判断~足踏み状態

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