【ニュースリリース】 豊田市の「製造業とベンチャー企業のマッチング事業」の最終成果発表会を開催AI・ロボット・IoTを活用した先端事例や共同開発された機器を2月2日に披露
全文紹介

2018年01月15日

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村林 聡)は、愛知県豊田市のオープン・イノベーション支援の事業を受託し、豊田市及び、とよたイノベーションセンターとの連携のもと本事業を実施しています。
 本事業では、昨秋の段階で豊田市内の自動車部品メーカーと東京のベンチャー企業とのマッチングに成功し、「IoT」「AI」「ロボット」の3分野で連携プロジェクトが立ち上がっていましたが、2018年2月2日にその最終成果発表会となる“Demo Day”を開催しますのでお知らせいたします。
 当日は、自動車部品メーカーとベンチャー企業の共同研究開発によって生まれた「IoT」「AI」「ロボット」を活用した先端事例を紹介するとともに、実際に製作された機器によるデモンストレーションを行います。

1.豊田市「製造業とベンチャー企業のマッチング事業」の最終成果発表会“Demo Day”の概要

 Demo Dayでは、「IoT」「AI」「ロボット」の3分野の連携プロジェクトの成果として生まれた先端事例の紹介や、実際に製作された機器によるデモンストレーション、質疑応答、名刺交換会などを行う予定です。

開催日時 2018年2月2日(金)午後2時~4時(受付開始 午後1時30分)
会 場 豊田市ものづくり創造拠点「SENTAN」2階 豊田市挙母町2-1-1
定 員 50名程度(事前申込制、先着順)
※報道機関は事前申し込み不要。記録動画データ等の後日提供も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
参 加 費 無料
対 象 者 製造業関係者、IoT・AI・ロボット分野のベンチャー、オープン・イノベーション関係者、
官公庁、地方自治体、公的機関の政策担当者、報道機関など

 

<発表プロジェクト>

【IoT分野】
 工業用ミシンのIoT化ソリューション

トヨタケ工業(株)、(株)ロビッ
【AI分野】
 機械学習を用いた自動外観検査装置

(株)協豊製作所、小島プレス工業(株)、(株)ロビット
【ロボット分野】
 モニター移動ロボット モニー

otuA(株)、(株)東亜製作所

 

2.本事業の趣旨・背景 ~豊田市のオープン・イノベーションの取り組み~

 日本経済を支える自動車産業の一大集積地である豊田市では、豊田市役所による産業振興策の一環として、市内の製造業企業と全国のベンチャー企業による「オープン・イノベーション」を推進・支援する取り組み(ものづくりベンチャーとのマッチング事業)を行っています。
 本事業は、市内製造業企業と全国のベンチャー企業をそれぞれ公募し、応募企業どうしを個別にマッチングして連携プロジェクトを組成し、その連携プロジェクトを市が採択・支援するというスキームで行われています。昨年10月には「IoT」「AI」「ロボット」の3つのテーマでプロジェクトを採択し、それ以来、各プロジェクトで共同研究開発を進めてきました。

3.プロジェクトの内容 ~製造業の生産性向上と社会課題解決に資するプロダクト~

 2月2日のDemo Dayにて発表を予定しているプロジェクトは以下の3つです。いずれも今回が初公開となる開発成果であり、日本及び世界の製造業における生産性向上と社会全体の課題解決に大きく貢献し得るプロダクトです。

①IoT分野:工業用ミシンのIoT化プロジェクト

 自動車のシートカバーの製造におけるシートの「縫製」工程は、工業用ミシンを用いて1つ1つ手作業で行われており、生産性向上の余地が大きい工程です。
 今回のプロジェクトでは、豊田市内のシートカバーメーカー「トヨタケ工業株式会社」と、東京のものづくりベンチャー「株式会社ロビット」が連携し、工業用ミシンから多様な情報を収集し解析することで、業務改善につなげる技術の開発を行いました。
 将来的には、この技術をパッケージ化・ソリューション化し同業他社への横展開による新規事業創出を目指します。

<プロジェクトメンバー企業>
・トヨタケ工業株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:横田幸史朗)
・株式会社ロビット(所在地:東京都板橋区、代表取締役:高橋勇貴)

②AI分野:機械学習を用いた自動外観検査装置の開発・検証プロジェクト

 自動車部品の製造工程において、部品表面にある異物や傷、欠陥を確認する「外観検査」の工程は検査員の五感に頼るところが多く、また技術力を支えてきた技能者の高齢化や労働人口の減少が進む中、検査員の確保は年々難しくなっており、 検査工程の自動化は世界中の自動車部品メーカーにとって重要な経営課題となっています。
 今回のプロジェクトでは、豊田市内の世界的な自動車部品メーカー2社と、東京のものづくりベンチャー「株式会社ロビット」が連携し、機械学習を用いた自動外観検査装置の開発・検証を行いました。
 将来的には、この装置を横展開し、豊田市内をはじめ、全国・全世界の製造業者の課題解決・生産性向上に貢献することを目指します。

<プロジェクトメンバー企業>
・株式会社協豊製作所(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:小椋邦彦)
・小島プレス工業株式会社(本社:愛知県豊田市、取締役社長:小島洋一郎)
・株式会社ロビット(所在地:東京都板橋区、代表取締役:高橋勇貴)

③ロボット分野:モニター移動ロボット「moniii(モニー)」の開発プロジェクト

 全国の商業施設等では、人手不足が深刻な課題となっており、ロボットの活用による「サービス品質」向上が求められています。今回のプロジェクトでは、豊田市内の設備メーカー「株式会社東亜製作所」と東京のものづくりベンチャー「オチュア株式会社」が連携し、商業施設内での来場者への効率的な情報伝達や、施設案内・商品案内を行うモニター移動ロボット「moniii(モニー)」の開発を行っています。
 今回のDemoDayでは、moniiiの試作機を用いたデモを予定しています。その後は平成30年の春~夏に予定しているデジタルハリウッド大学駿河台キャンパスでの実証実験を経て、事業化に向けて開発を進めていきます。

<プロジェクトメンバー企業>
・otuA株式会社(所在地:東京都千代田区、代表者:星野裕之)
・株式会社東亜製作所(所在地:愛知県豊田市、代表取締役:光岡主税)

4.Demo Dayの参加申し込み方法

 個人情報の取り扱いに同意のうえ、「Demo Dayへの参加申し込み」に記載の連絡先(y.kita@murc.jp)にメールにてお申し込みください。その際、メールのタイトルを「豊田市Demo Day参加申し込み」とし、本文にご参加いただく方のお名前、ご所属、ご連絡先をご記入ください。 ※報道機関は事前申し込み不要

<個人情報の取り扱い>
ご記入いただいた氏名、所属先、連絡先の個人情報は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(以下、当社という)の「個人情報保護方針」(http://www.murc.jp/corporate/privacy/)及び、「個人情報の取り扱いについて」(http://www.murc.jp/privacy/)に従って適切に取り扱います。
お預かりした個人情報は、本イベントの運営及び本イベントに関するご連絡、今後開催される同様のイベントに関する運営やご連絡の目的に限って利用します。
お預かりした個人情報は、当社から、豊田市、とよたイノベーションセンターに提供いたします。法令等に基づく場合を除き、ご本人の同意なく、これら以外の第三者には提供いたしません。
お預かりした個人情報の開示、訂正、利用停止等若しくは利用目的の通知のご請求、または個人情報に関する苦情のお申し出、その他の問い合わせにつきましては、下記の「お問い合わせ先」までご連絡ください。

 

本件に関するお問い合わせ

【Demo Dayへの参加申し込み、本件に関するお問い合わせ】
 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
 経済政策部 研究員 北洋祐
 〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2オランダヒルズ森タワー
 TEL:03-6733-1021 E-mail:y.kita@murc.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
 コーポレート・コミュニケーション室 村田・島林  TEL:03-6733-1005 E-mail:info@murc.jp

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