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2002年5月15日
東海経済計量モデルの開発と分析例
- 計量モデルを用いた試算によると、ドル相場が10%円安になった場合、東海地域(愛知・岐阜・三重)の実質GDPは、0.8%ポイント押し上げられる。これは、全国(0.2%)の4倍の大きさ。
- 2001年度のドル相場は平均125円と前年比13%の円安であった。この円安の結果、東海の実質GDPは、2001年度において1%程度押し上げられたと見込まれる。2000年10月以降の景気下降局面において、東海経済が比較的底固く推移してきたのは、円安の恩恵を受けたことが一因といえよう。
- 為替相場は、2000年以降、総じて円安傾向で推移してきたが、足元では、円高へ反転している。2002年度は、これまで東海地域の景気を下支えしてきた円安効果がはく落することから、東海地域の他地域に比べた優位性が低下する可能性がある。
以 上
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