2005年4月28日
米国のインフレ懸念について〜インフレ加速の可能性は小さい
1. 米国でインフレ懸念が強まっている。インフレ圧力増大の要因として、エネルギー価格や原材料価格の高騰の他、需給バランス改善による企業の価格決定力回復が挙げられる。
2.しかし、川上段階のインフレ圧力は後退に向かいつつあり、今後、一段とインフレが加速する可能性は小さい。
3.労働市場は、依然として緩和的な状態にあり、賃金上昇からインフレ圧力が高まる懸念は小さい。
4.FEDは、これまで通り0.25%ずつの利上げを継続するとみられる。
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