2005年7月4日
米住宅市場ウォッチ(1)〜住宅価格の高騰は一部の地域に留まる
1. 住宅価格の高い伸びが続いている。2005年1-3月期の住宅価格上昇率は前年同期比12.5%と、4四半期連続で10%を上回った。
2.しかし、今のところ、住宅価格の高騰は全国的な拡がりを持ったものにはなっていない。足元の地域別の住宅価格上昇率の標準偏差は、1990年代以降で最も高い水準にある。最近の住宅価格の上昇は、一部地域の高騰が全国平均を押し上げている性格が強いと考えられる。
3.過去の傾向をみても、全国的な拡がりを持って住宅価格が高騰したケースは少ない。住宅市場の過熱は局地的なものに留まる可能性が高い。
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