「スタートアップと製造業の連携モデル事業」実施機関
採択先が決定


「スタートアップと製造業の連携モデル事業」の実施機関を選定するにあたって、平成30年9月21日(金)から平成30年10月1日(月)までの期間で公募を行ったところ、18件の応募がありました。
応募のありました提案について、厳正な審査を行った結果、下記の応募者を採択者として決定いたしましたので、お知らせいたします。

採択事業者
株式会社アクセルスペース
株式会社チャレナジー
つつう株式会社
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
MAMORIO株式会社
株式会社ロビット

お問合せ先

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
スタートアップと製造業の連携モデル事業事務局


「スタートアップと製造業の連携モデル事業」実施機関
募集要領


三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(以下、MURC)では、経済産業省による「スタートアップ・ファクトリー構築事業」の一環として、「スタートアップと製造業の連携に関するモデル事業」を担当する実施機関を、以下の要領で募集します。

I.事業の目的

経済産業省では現在、平成29年度補正予算事業として「スタートアップ・ファクトリー構築事業」を行っています。本事業は、スタートアップの製品開発・量産化を支援しようとする製造業企業等の主体に対して、そのイニシャルコストの一部を補助するというもので、今年7月には全国で52の事業者が「スタートアップ・ファクトリー」として採択されました。※採択者の一覧はこちら(https://startup-f.jp/

一方でこれらスタートアップ・ファクトリーの一部は、現時点でスタートアップとの連携・支援の経験・ノウハウを十分に有していないという課題があります。本事業の効果を高めるためには、実際に「スタートアップと製造業企業の連携の事例」を創出し、その実態を取りまとめてスタートアップ・ファクトリーの事業者間で共有していくことが重要だと考えられます。

そこでこの度、本事業の一環として、連携事例の創出とノウハウ抽出を目的とした「スタートアップ企業と製造業企業の連携モデル事業」を行います。

II.事業の内容

図:事業の全体スキーム
図:事業の全体スキーム

(1) モデル事業の実施

  • スタートアップ企業と製造業企業が連携してハードウェアの製品開発を行い、モデル事業実施機関がその一連のプロセスのマネジメント及びその他支援を行う。
  • ここでの「ハードウェアの製品開発」とは、ハードウェアの設計、デザイン、試作品製作、部品製作、組み立て、試験、実証実験等を指す。
  • モデル事業には、ハードウェアの製品開発に必要な行為であれば上記以外の業務も含めることができる(付随業務)。この付随業務には、組み込みソフトウェア開発、アプリ開発、マーケティング活動等が含まれる。なお、これら付随業務に係る経費はモデル事業全体の経費の5割未満とすること。
  • ここでの「連携」とは、製造業企業への設計、デザイン、試作品製作、部品製作、組み立て、試験等の委託等。共同開発契約に基づく共同開発等。製品開発・量産に関するコンサルティング業務委託等を指す。
  • 連携先となる「製造業企業」には、スタートアップ・ファクトリーの採択企業が含まれていることが望ましい。(必須ではない)
  • 本モデル事業において開発するハードウェアは、最終的な製品の一部分(核となる部品の製作等)でも可。
  • ここでの「スタートアップ企業」とは、革新的な事業や技術によって急成長を目指す設立10年以内の企業を指す。(ただし、技術・事業の革新性が高く、スタートアップ的な企業でると別途認められる場合、設立10年以上の企業であっても対象となることがある。)
  • スタートアップ企業自身がモデル事業実施機関となることも可とする。

(2) MURCが実施する調査事業への協力

  • MURCでは、本モデル事業で生まれる「スタートアップ企業と製造業企業の連携事例」の分析・取りまとめを行い、それをスタートアップ・ファクトリー間で共有することを目的とした調査事業を行うことを予定している。
  • 受託者は、本モデル事業に関する情報共有や、過去の製品開発における連携内容の深堀を目的としたヒアリング調査(月に1回、各1時間程度、MURCが実施)に協力するとともに、MURCの要請に基づき各種参考資料を提出する。また、可能な範囲でモデル事業参加者間のミーティング等に同席させる。(受託者とMURCは、機密保持の契約を結んだうえで、モデル事業に係る情報を共有する。)
なお、MURCが実施する調査事業の報告書は一般公開を予定しているが、モデル事業に関する情報はすべてを公開対象とするものではない。受託者とMURCは協議のうえで、公開できる情報の範囲を決定する。

III.事業実施期間

  • 契約締結日(10月上旬を予定)~平成31年2月28日
    ※ 経費の計上は、委託契約締結日以降に発生(発注)したもので、事業期間中に終了(支払)したものが対象となります。(詳細は別紙1を参照ください)

IV.応募資格

  • 次の要件を満たす企業・団体等とします。
    (1) 日本国内に常設の事務所を設け、MURCとの間で密接な連携がとれる体制を確保できること。
    (2) 本事業を的確に遂行する組織、人員、経営基盤等を有していること。
    (3) 予算決算及び会計令(昭和22年4月30日勅令第165号)第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
    (4) 経済産業省所管補助金交付等の停止及び契約に係る指名停止等措置要領(平成15・01・29会課第1号)別表第一及び第二の各号第一欄に掲げる措置要件のいずれにも該当しないこと。

V.契約の要件

1.契約形態

  • 委託契約

2.採択件数

  • 5件程度

3.予算規模

  • 1件あたり1,000万円を上限とします。(なお、採択にあたっては、事業内容や全体の予算の都合等により、事業費総額を調整する場合があります。)

4.委託金の支払時期

  • 委託金の支払いは、原則として、事業終了後の精算払となります。必要性が高い場合は、事業期間中に実施する「中間検査」(12月頃を予定)後に、その時点までに発生した費用を支払うことも可能です。

5.支払額の確定方法

  • 事業終了後、事業者より提出いただく実績報告書に基づき原則として現地調査を行い、支払額を確定します。
  • 支払額は、契約金額の範囲内であって実際に支出を要したと認められる費用の合計となります。このため、全ての支出には、その収支を明らかにした帳簿類及び領収書等の証拠書類が必要となります。また、支出額及び内容についても厳格に審査し、これを満たさない経費については、支払額の対象外となる可能性もあります。

VI.応募手続き等

1.募集期間

  • 募集開始日:平成30年9月21日(金)
  • 締切日:平成30年10月1日(月)17時必着

2.応募書類

(1) 以下の書類を添付ファイルとして、電子メールにて送付して下さい。電子メールのタイトルには、「「スタートアップと製造業の連携モデル事業」申請書」と記載して下さい。

(2) 提出された応募書類は本事業の採択に関する審査以外の目的には使用しません。

  • なお、応募書類は返却しません。機密保持には十分配慮いたしますが、採択された場合には、応募書類を経済産業省にも提出しますので、「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」(平成11年5月14日法律第42号)に基づき、不開示情報(個人情報、法人の正当な利益を害する情報等)を除いて、情報公開の対象となりますのでご了承下さい。

(3) 応募書類等の作成費は経費に含まれません。また、選定の成否を問わず、提案書の作成費用は支給されません。

(4) 提案書に記載する内容については、今後の事業実施の基本方針となりますので、予算額内で実現が確約されることのみ表明して下さい。なお、採択後であっても、申請者の都合により記載された内容に大幅な変更があった場合には、不採択となることがあります。

3.応募書類の提出先

  • 応募書類は、下記宛て先へ電子メールにて提出して下さい。締め切りを過ぎての提出は受け付けられません。

(宛先)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 経済政策部
スタートアップと製造業の連携モデル事業事務局
E-mail:startup-d●murc.jp (受付用プロジェクト窓口)
(メール送信の際は、●は@に変更してください)

VII.審査・採択について

1.審査方法

  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社内に審査委員会を設置し、下記の審査基準に基づき、相対的に評価した上で、公平公正に決定します。なお、応募期間締め切り後に、必要に応じて提案に関するヒアリングを実施する場合があります。

2.審査基準

(1) 上記Ⅳ.の応募資格の要件を満たしているか。
(2) 受託事業を適確に遂行するに足りる能力等を有しているか。
(3) 事業実施体制・役割分担は明確となっているか。
(4) モデル事業のプロセス等において、スタートアップ・ファクトリー事業者や他のスタートアップ等に参考となる情報・ノウハウの抽出が可能か。
  • スタートアップと製造業企業による緊密な連携が計画されているか
  • 「ハードウェアの製品開発」と「付随業務」のバランスが適切か
  • 事業期間中に見込む開発の進捗
  • 現状における課題の深さ・困難さ
  • 当該課題が事業期間中に解決できる見込みがあること
(5) 具体的でかつ実現可能性が担保された適切なスケジュールおよび目標を設定しているか。
(6) その他(それぞれ若干の加点)
  • 連携予定の製造業企業にスタートアップ・ファクトリー採択企業が含まれている
  • J-Startup採択企業である

3.採択結果の決定及び通知について

  • 採択結果については、MURCのホームページで公表するとともに、申請者それぞれに対しその旨を通知します。各事業の評価・審査の経緯等に関する問合せには回答できませんので、あらかじめご了承下さい。

VIII.契約について

  • 採択された申請者について、MURCと提案者との間で委託契約を締結することになります。
  • MURCの「委託事業事務処理マニュアル」に則り、事務処理を行っていただきます。
  • なお、採択決定後から委託契約締結までの間に、MURCとの協議を経て、事業内容・構成、事業規模、金額などに変更が生じる可能性があります。
  • 契約書作成に当たっての条件の協議が整い次第、委託契約を締結し、その後、事業開始となりますので、あらかじめ御承知おき下さい。また、契約条件が合致しない場合には、委託契約の締結ができない場合もありますのでご了承下さい。
  • なお、契約締結後、受託者に対し、事業実施に必要な情報等を提供することがありますが、情報の内容によっては、守秘義務の遵守をお願いすることがあります。

IX.開発成果の帰属

  • 本モデル事業の実施過程で生じた発明その他の知的財産権又はノウハウ等は、原則として、受託者側に帰属するものとなります。(MURCがこれらの権利を主張することはありません)

X.問い合わせ先

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 経済政策部
スタートアップと製造業の連携モデル事業事務局
E-mail:startup-d●murc.jp (受付用プロジェクト窓口)
(メール送信の際は、●は@に変更してください)

応募書類等にご記入いただいた個人情報の取扱い

  1. ご記入いただいた氏名、住所、電話番号、その他の個人情報は、当社の「個人情報保護方針」(http://www.murc.jp/corporate/privacy)及び、「個人情報の取り扱いについて」(http://www.murc.jp/privacy/)に従って適切に取り扱います。
  2. お預かりした個人情報は、本事業の審査及び運営の目的に利用させて頂きます。
  3. お預かりした個人情報は、弊社において前記目的に限って利用し、厳重に管理いたします。
  4. お預かりした個人情報は、業務委託により当社以外の第三者に預託する場合がございます。そうした場合には、十分な個人情報保護の水準を備える者を選定し、契約によって個人情報の保護水準を守るよう定め、個人情報を適切に取り扱います。
  5. 事業に採択された場合、お預かりした個人情報を含めて応募書類を経済産業省に提供いたします。前記の場合及び法令等に基づく場合を除き、お預かりした個人情報は、ご本人の同意なく第三者には提供いたしません。
  6. 事業申請書の必須項目には必ずご記入ください。必須項目にご記入頂けない場合は、お申込みをお受けできない場合がございます。また、ご記入内容に不備がある場合は、改めて内容の確認をさせて頂く場合がございます。なお、必須項目以外のご記入は任意ですが、できるだけご記入いただけますようお願い申しあげます。
  7. お預かりした個人情報の開示、訂正、利用停止等若しくは利用目的の通知のご請求、または個人情報に関する苦情のお申し出、その他の問い合わせにつきましては、上記までご連絡ください。

本件に関する書類

以下よりダウンロードください。


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