2014(平成26)年度 新入社員意識調査アンケート結果-重視されるワーク・ライフ・バランス-
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2014/05/02
調査部 尾畠 未輝


当社では、毎年3月下旬~4月上旬に新入社員を対象とするセミナーを開催し、その受講者に対してアンケートを実施しています。今年度は、東京、名古屋、大阪にて合計38講座を開催し、1,338名の新入社員が受講しました。本アンケートの集計・分析結果をレポートとしてまとめましたので、ご報告します。


【アンケート調査結果概要】


○男性は出世意欲が強いが、女性は好きな仕事を楽しくする方が重要。理想の上司は「武田信玄」が連覇。

今年度の新入社員の多くは “ゆとり世代”だが、とくに男性は出世に対する意欲が強く、「役員」にはなりたいと考えている人が多い。会社に望むのは人間関係の良さであり、それは同時に仕事や職場生活に対する不安でもある。また、近年では環境の変化に心身がうまく対応できるかという心配も増している。


○30歳で自分の年収は「300~500万円程度」と予想。

新入社員の多くが現実的な給与水準を見込んでいる。大学・大学院卒や女性の予想年収は低くなっている。
一方、「給料が増えなくても残業はないほうがよい」と考える人が半数を超え、会社に対しても「残業がない・休日が増える」ことを望む人が増えている。


○今の日本は「曇り」。中福祉中負担の「日本型社会」が維持されることを希望。

アベノミクスの影響は約7割が「どちらともいえない」と答えているが、4人に1人は「良くなってきている」と思っている。10年後の日本は「晴」れるとの期待が高まっている。生活や老後に対する不安が大きい女性では、高福祉高負担の「スウェーデン型社会」を望む意見も多い。
大半が東京オリンピックを楽しみにしている。名古屋の新入社員はリニア開業への関心が高い。


○8割弱が30歳で自分が結婚していると思っている。約4割は子どももいるだろうと予想。

とくに女性は9割近くが30歳までに自分が結婚していると考えている。女性の3人に1人が結婚相手に最低年収500万円以上を求めている。また、6割近くの女性は結婚しても専業主婦にはなりたくないと思っている。
40歳になっても自分の家を持っていると思う人は半数以下にとどまっている。


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