緩やかな増加が続く中部圏のインバウンド消費~ ゴールデンルートの通過点から、旅の起終点に ~
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2017/02/21
調査部 杉本 宗之


○2016年10-12月期に中部圏を訪問した外国人数は前年比+3.0%の80.7万人、中部圏での消費額(インバウンド消費額)は同+16.3%の465.3億円、訪日外国人一人あたり消費額は同+12.9%の5.8万円と推計できる。


○また、2016年に中部圏を訪問した外国人数は前年比+23.3%の363.0万人、中部圏での消費額(インバウンド消費額)は同+16.5%の2,045.4億円、訪日外国人一人あたり消費額は同-5.5%の5.6万円と推計できる。


○中部圏を訪れる訪日外国人数は、増加基調で推移している。外国人の延べ宿泊者でみても増加基調であり、延べ宿泊者数に占める外国人の割合は上昇傾向にある。


○足元では、観光・レジャー目的で中部圏を訪れる訪日外国人の割合が高まっており、従来はビジネス客が多い傾向にあった愛知県においても、全国並の比率にまで上昇している。


○2017年の中部の訪日外国人数の伸び率は前年比+11.6%に鈍化し、405万人が訪れると見込まれる。また、中部のインバウンド消費額は、消費単価が前年実績(5.6万円)と同程度と想定すると、訪日外国人数と同じ伸びになり、2,269億円に増加する。


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