2008年夏のボーナス見通し
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2008/03/31



  1. 2007年冬のボーナスの一人当たり平均支給額は417,507円(前年比-2.8%)と4年ぶりに前年比で減少した。産業別支給状況を見ると、建設業などは増加したが、製造業が5年ぶりに減少するなど、全14業種中11業種で減少した。全体として、原材料高などによる収益環境の厳しさを反映したものとなった。

  2. 2008年夏のボーナスは、所定内給与は増加に転じてきているものの、企業収益が昨年夏以降、減益に転じていることを反映して、2年連続での減少が予想される。民間企業(パートタイムを含む)の一人当たり平均支給額は396,000円(前年比-2.9%)となる見込みである。

  3. 支給労働者数は、景気回復などを背景に常用雇用者数が増えていることから3,731万人と前年を上回る見込みである。この結果、支給労働者数は増加するものの、一人当たり平均支給額が減少すると見込まれるため、夏のボーナス支給総額は14.8兆円(前年比-1.8%)と前年を下回ると予想される。


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