2011年冬のボーナス見通し
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2011/11/02

  1. 2011年夏のボーナスの一人当たり平均支給額は364,252円(前年比-0.8%)と2年ぶりに減少に転じた。産業別支給状況を見ると、「複合サービス事業」や「飲食サービス業等」、「電気,ガス業」など、多くの業種で減少している。一方、「製造業」では2年連続で増加しており、業種間でばらつきがみられる。
  2. 2011年冬のボーナスは、3年連続で減少すると予想される。東日本大震災の影響によって、冬のボーナスに反映されるであろう2011年度上期の企業収益は大きく落ち込んだ。民間企業(パートタイムを含む)の一人当たり平均支給額は372,500円(前年比-1.8%)と、2011年夏のボーナスと比較して減少率は拡大する見込みである。
  3. ボーナスを支給する事業所数は、製造業では増加する一方、非製造業では減少する見込みである。また、支給労働者数は3,699万人と前年を下回るとみられる。一人当たり平均支給額と支給労働者数が共に減少するため、冬のボーナス支給総額は13.8兆円(前年比-1.9%)と減少する見込みである。
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