2011年10~12月期のGDP(1次速報)予測
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2012/01/31


2月13日に公表予定の2011年10~12月期の実質GDP成長率は、前期比-0.5%(年率換算-1.8%)と2四半期ぶりにマイナス成長となったと見込まれる。世界経済の減速などの影響で、景気のけん引役である輸出が減少に転じたことが主因である。


自動車販売の持ち直しなどにより個人消費は増加が続き、先送りされてきた更新投資などが徐々に再開されたことなどを受けて設備投資も小幅に増加するなど、内需は底固く推移したとみられる。一方、輸入は増加が続き、世界経済の減速やタイ洪水の影響で輸出が減少に転じため、外需がGDP成長率を大きく押し下げる要因になったと見込まれる。


名目GDPも前期比-0.3%(年率換算-1.3%)と減少したとみられる。輸入物価の上昇が一服したことや国内物価の下落ペースが和らいだことなどを受けて、GDPデフレーターは前年同期比-1.6%と下落率が縮小したと見込まれる。


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