2012年1~3月期のGDP(1次速報)予測
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2012/04/27


5月17日に公表予定の2012年1~3月期の実質GDP成長率は、前期比+0.9%(年率換算+3.5%)と2四半期ぶりにプラスとなり、増加率も比較的大きくなったと見込まれる。復興関連の支出増などを受けて、個人消費や公共投資などの内需が好調に推移したことが背景にある。


自動車販売の回復などにより個人消費は増加が続き、復興関連の補正予算の執行が本格化したことで公共投資も大きく増加するなど、内需は全般的に好調に推移したと見込まれる。輸入の増加は続いたものの、自動車を中心に輸出が増加に転じたため、外需も小幅ながらGDP成長率を押し上げる要因になったとみられる。


名目GDPも前期比+1.3%(年率換算+5.3%)と比較的高い伸びとなったと予想される。輸入物価の上昇が一服したことや国内物価の下落ペースが和らいだことなどを受けて、GDPデフレーターは前年同期比-1.0%と下落率が縮小したと見込まれる。


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