2013年7~9月期のGDP(2次速報)予測
全文紹介

2013/12/02
調査部 小林 真一郎


12月9日公表予定の2013年7~9月期の実質GDP成長率(2次速報値)は前期比+0.5%(年率+1.9%)と、1次速報値の同+0.5%(年率+1.9%)から大きく修正されることはないと予想される。もっとも、今回は2011年度の確々報値および2012年度の確報値も発表されるため、過去の実績分も修正されることになる見込みである。このため、前期比の伸びが同じであったとしても単純な比較はできない。


需要項目別の内訳をみると、同期の法人企業統計の結果を受けて、設備投資が1次速報値の前期比+0.2%から同-0.1%に小幅下方修正されると見込まれるほか、在庫投資も、同じく法人企業統計の結果を反映させると、実質GDPに対する前期比寄与度は+0.4%から+0.3%に下方修正されるであろう。一方、公共投資は、9月の建設総合統計の結果を勘案すると、前期比+6.5%から同+9.0%に大きく上方修正されると考えられる。その他の需要項目は1次速報値と大きくは変わらないであろう。


全文紹介 前のページへもどる

ページの先頭へ

1234567890