2014年4~6月期のGDP(2次速報)予測
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2014/09/01
調査部 小林 真一郎


9月8日公表予定の2014年4~6月期の実質GDP成長率(2次速報値)は、1次速報値と同じ前期比-1.7%となる見込みである(ただし、年率換算値では-6.8%から-6.6%に若干上方修正される見込み)。このため、消費税率引き上げによって、家計部門を中心として景気が大きく落ち込んでいることを再確認する結果にとどまるであろう。


需要項目別の内訳をみると、4~6月期の法人企業統計の結果を受けて、設備投資が1次速報値の前期比-2.5%から同-3.8%に下方修正される一方で、在庫投資は同じく法人企業統計の結果を反映させると、実質GDPに対する前期比寄与度は+1.0%から+1.2%に上方修正されるであろう。また、公共投資は、6月の建設総合統計の結果を勘案すると、前期比-0.5%から同-0.6%にやや下方修正されると考えられる。その他の需要項目は1次速報値と大きくは変わらないであろう。


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