2016年9月の労働力調査/一般職業紹介状況の結果
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2016/10/28
調査部 土志田 るり子


○9月の完全失業率は低下


総務省「労働力調査」によると、9月の完全失業率(季節調整値)は前月から0.1%ポイント低下の3.0%となった。就業者が前月から15万人減少したものの、完全失業者も8万人減少したことが完全失業率を低下させた(労働力人口は24万人の減少)。なお、雇用者数は前月差+18万人と増加した。


性別に見ると、男性の完全失業率(季節調整値)は前月から0.1ポイント低下の3.3%となった。就業者が前月差-1万人となったが、完全失業者も同-4万人と、ともに減少した(労働力人口は同-5万人と減少)。なお、就業者が減少する中でも、雇用者数は前月差+17万人と増加した。


女性の完全失業率(季節調整値)も前月から0.1%ポイント低下し、2.6%となった。就業者が13万人減ったが、完全失業者も4万人減っている(労働力人口は前月差-17万人と減少)。なお、雇用者数は前月から横ばいだった。


足元では、円高や内外需要の弱さを受けて企業業績は悪化傾向にあるが、完全失業率は低水準を維持するなど、労働需給はタイトな状態が続いている。 ....(続きは全文紹介をご覧ください)


図表1 .完全失業率(季節調整値)の推移


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