グラフで見る景気予報(2007年12月)
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2007/12/05


今月の景気判断


景気は緩やかに拡大している。輸出は緩やかな回復を続け、生産は横ばい圏を脱し増加している。また、減速していた設備投資も再び加速している。一方、公共投資は減少基調が続いており、住宅投資も改正建築基準法施行の影響で大幅に減少している。所定内給与を中心に賃金は減少し、雇用情勢の改善基調が一服しているが、個人消費は緩やかな増加トレンドを続けている。海外景気の足踏み、諸コストの増加による企業収益の伸び悩み、さらに世界の金融市場の混乱といった減速要因が残っているが、景気は回復基調を続けると予想される。


当面の注目材料



  • 世界景気~米国のサブプライムローン問題による世界の金融市場の混乱と実体経済への影響。

  • 出荷在庫~デジタル関連財の需要拡大と米国の景気減速。強弱両材料が日本からの輸出に与える影響。

  • 企業収益~改正建築基準法の施行による建築市場の混乱が住宅投資や設備投資に与える影響。

  • 政策~与野党対決が続き難航する国会審議。サブプライムローン問題に対応する日米欧の金融政策。


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