グラフで見る景気予報(2008年2月)
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2008/02/05


今月の景気判断


一部に減速の動きがあるが、景気は緩やかに拡大している。輸出は緩やかな回復を続け、生産は横ばいながら高水準で推移している。また、減速していた設備投資も増加に転じている。一方、公共投資は減少基調が続いており、住宅投資も改正建築基準法施行の影響で大幅に減少している。賃金は減少基調が続き、雇用情勢の改善が頭打ちとなっているが、個人消費は緩やかな増加トレンドを続けている。海外景気の減速、諸コストの増加による企業収益の伸び悩み、さらに世界の金融市場の混乱といった減速要因が広がっているが、景気は回復基調を続けると予想される。


当面の注目材料



  • 世界景気~米国のサブプライムローン問題による世界の金融市場の混乱と実体経済への影響。

  • 出荷在庫~米国の景気減速と新興国・資源国の好調。強弱両材料が日本からの輸出に与える影響。

  • 企業収益~改正建築基準法の施行による建築市場の混乱と原油価格高騰の収益や物価への影響。

  • 政策~与野党対決が続き難航する国会審議。サブプライムローン問題への日米欧の政策対応。


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