グラフで見る景気予報(2009年1月)
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2009/01/06


今月の景気判断


景気は悪化している。輸出は欧米向けに加えて、堅調だった新興国向けも減少し、生産は減少ペースが急加速している。設備投資は厳しい収益環境が影響して減少が続いている。雇用環境が悪化する中で、賃金も減少に転じており、物価は落ち着いてきているものの、個人消費が伸び悩んでいる。住宅投資は、景気の悪化と住宅価格上昇の影響で減少しており、公共投資も減少基調が続いている。高騰していた原油価格は低下してきたが、海外景気の悪化が影響した企業収益の低迷、さらに世界の金融市場の混乱といった下振れ要因が続いており、景気はしばらく悪化を続けるだろう。


当面の注目材料



  • 世界景気~金融危機も影響して、米国から欧州、中国など新興国へ広がり、深刻度もます景気の減速

  • 企業活動~輸出の減少による生産の急減。企業収益の悪化を受けたマインドの悪化と設備投資の抑制

  • 家計~生産や企業収益の低迷により急速に悪化する雇用・所得環境と低調な個人消費の先行き

  • 政治~金融危機と景気後退に対応するオバマ米新大統領の経済政策。与野党対立で混迷する国会審議


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