グラフで見る景気予報(2011年7月)
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2011/07/04


今月の景気判断


景気は東日本大震災による急速な悪化の後、持ち直している。震災からの復旧が急テンポで進んでいることを背景に、生産活動はすでに持ち直しに転じている。また、供給面での制約、自粛ムードが薄らぐ中で、個人消費も下げ止まっている。さらに、生産活動の底打ちを受けて、輸出にも持ち直しの動きが見られる。住宅着工、雇用・賃金など一部に弱い動きが残るものの、企業や家計のマインドに改善の動きが出始めるなど、景気回復の動きが徐々に広がりつつある。海外景気の回復の勢いが鈍りつつあり、節電による生産や個人消費への影響、原発事故への懸念は残るが、復旧の進展に伴って生産の増加が見込まれるうえ、公共投資を中心とした震災後の復興需要が景気を押し上げると期待され、景気の持ち直しの動きが次第に強まっていこう。


当面の注目材料



  • 政治~政局の混迷が続く中、補正予算編成など復興に向けた動きの停滞懸念、増税・原発事故の行方

  • 企業活動~震災後の復旧と企業業績への影響、電力不足への対応、新年度の設備投資計画

  • 世界景気~国際商品市況高騰の世界景気への影響、欧州諸国の財政危機の再燃リスク、中東情勢の行方

  • 家計~供給制約や震災後の自粛ムードが薄らぐ中で、個人消費の回復のタイミングと大きさ




    • 政治~政局の混迷が続く中、補正予算編成など復興に向けた動きの停滞懸念、増税・原発事故の行方



 




    • 企業活動~震災後の復旧と企業業績への影響、電力不足への対応、新年度の設備投資計画



 




    • 世界景気~国際商品市況高騰の世界景気への影響、欧州諸国の財政危機の再燃リスク、中東情勢の行方



 




    • 家計~供給制約や震災後の自粛ムードが薄らぐ中で、個人消費の回復のタイミングと大きさ



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