グラフで見る景気予報(2013年1月)
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2013/01/08


【今月の景気判断】


景気は弱含んでいる。内外需要の弱さを背景に、輸出が減少し、生産が減少傾向にあるほか、設備投資が弱 含み、個人消費は持ち直しの動きが一服している。住宅着工が持ち直しており、公共投資は順調に増加してい るものの、全体を牽引するには力不足である。また、雇用情勢も回復が遅れ、賃金は弱含んでいる。しかし、景 気の先行きについては持ち直しの期待が高まっている。生産が下げ止まりつつあり、円安や世界経済の回復 ペースの高まりにより輸出も下げ止まってくる可能性がある。さらに、2012 年度補正予算において公共投資が 増額される見込みであり、震災後の復旧・復興工事と合わせて景気を下支えすると期待される。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~持ち直してきた米国、中国の景気の回復力の強さ、欧州の財政金融危機の行方

  • 企業活動~自動車の生産底入れのタイミング、在庫調整圧力の大きさ、円安による輸出への影響

  • 政治~復旧・復興関連需要による景気押し上げ効果の持続性と新政権の経済政策、追加の景気対策の有無

  • 家計~低迷する所得の先行きと、エコカー補助金枠の消化後の個人消費の動向


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