グラフで見る景気予報(2013年2月)
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2013/02/04


【今月の景気判断】


景気は下げ止っている。公共投資が順調に増加していることに加え、自動車の増産などを背景に生産が持ち直しつつあり、景気の底打ち感が強まっている。設備投資が弱含んでおり、雇用情勢の回復の遅れや賃金の弱含みを背景に個人消費が一進一退で推移するなど、内需に弱さは残っているものの、円安や株高が進んでいることもあって、景気の先行きに対する期待感が高まっている。輸出も、世界経済の回復ペースの高まりを背景に下げ止りの動きがみられる。今後は、2012年度補正予算において公共投資が増額され、震災後の復旧・復興工事と合わせて景気を下支えすると期待されるほか、輸出が回復してくると予想され、景気の持ち直しの動きが強まってこよう。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~持ち直してきた米国、中国の景気の回復力の強さ、欧州の財政金融危機の行方

  • 企業活動~円安と世界経済の回復ペースの高まりが輸出に及ぼす影響、在庫調整圧力の大きさ

  • 政治~新政権による経済政策の効果と、復旧・復興関連需要による景気押し上げ効果の大きさ

  • 金融~円安・株高の動向と景気への影響、中小企業金融円滑化法の期限到来によるインパクト


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