グラフで見る景気予報(2013年4月)
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2013/04/02


【今月の景気判断】


景気に持ち直しの動きがみられる。公共投資が順調に増加しているほか、自動車の増産などを背景に生産が持ち直しており、輸出も世界経済の回復ペースの高まりを背景に下げ止ってきた。賃金は弱含んでいるものの、雇用に持ち直しの動きが見られ、消費者マインドも改善し、個人消費にも持ち直しの動きがみられるようになってきた。今後は、引き続き公共投資が増加基調で推移して景気を下支えするとともに、輸出の回復が生産の押し上げに寄与すると予想され、景気の持ち直しの動きが強まってこよう。弱含んでいる設備投資も、企業業績やマインドの改善にともなって緩やかな増加基調に転じると期待される。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~持ち直してきた米国、中国の景気の回復力の強さ、欧州の財政金融危機の行方

  • 企業活動~円安と世界経済の回復ペースの高まりが輸出に及ぼす影響、設備投資の回復のタイミング

  • 政治~安倍政権による経済政策の効果と、復旧・復興関連需要による景気押し上げ効果の大きさ

  • 金融~新体制の下での日本銀行の金融政策の行方、円安・株高の動向と景気への影響


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