グラフで見る景気予報(2013年10月)
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2013/10/02


【今月の景気判断】


景気は緩やかに持ち直している。個人消費が底堅く推移し、輸出が世界経済の回復を背景に持ち直している。また、経済対策効果により公共投資は増加が続き、住宅着工が高水準を維持しているほか、雇用が緩やかに改善し、賃金も下げ止まりつつある。遅れていた設備投資も、企業の業績や景況感の改善を受けて増加に転じた。こうした内外需要の回復を背景に、生産は持ち直している。今後も、公共投資、個人消費が増加し、輸出の持ち直しの動きが続くと予想され、景気は緩やかに持ち直していこう。一方、円安による輸入物価の上昇を背景に国内の物価圧力が高まっており、個人消費への影響が懸念される。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~米国の財政・金融政策の行方、中国景気の回復力、欧州の債務問題の動向

  • 企業活動~円安と世界経済の回復ペースの高まりが輸出に及ぼす影響、設備投資の回復の持続力

  • 個人消費~賃金の持ち直しの可能性と、物価上昇圧力が増す中での個人消費の先行き

  • 金融~量的・質的金融緩和が国内景気に及ぼす影響、債券、為替、株式などの金融市場の動向


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