グラフで見る関西経済(2013年3月)
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2013/03/26
調査部 塚田裕昭


【今月の景気判断】


関西経済は持ち直しの動きがみられる。生産は前年比で増加となる業種が増えるなど、持ち直しつつある。輸出は、輸出割合の高い中国の春節の影響により前年比での振幅が生じているが、おおむね横ばいとなっている。雇用所得環境をみると、完全失業率、有効求人倍率などで持ち直しの動きがみられるが、賃金はこのところ弱含んできている。なお厳しい雇用所得環境が続く中、個人消費は横ばい圏で推移している。公共投資は、増加基調で推移している。関西経済の先行きについては、海外経済が緩やかに回復する中、緩やかに持ち直していくと見込まれる。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~中国などアジア経済の再加速の動きと同地域向け輸出の動向

  • 企業活動~電気機械、情報通信機械、電子部品・デバイスなど電気製品関連の生産動向、円安と株高が進展する中での企業の収益動向

  • 政策~新政権の政策運営と日銀新執行部の下での金融政策

  • 家計~自動車など耐久財の販売動向、大阪等での商業施設新規開店の影響


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