グラフで見る関西経済(2013年5月)
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2013/05/28
調査部 塚田裕昭


【今月の景気判断】


関西経済は持ち直しの動きがみられる。生産は3月が2ヶ月ぶりに増加となるなど、昨年11月を底に持ち直しつつある。また、輸出は、同月の実質輸出が3ヶ月ぶりに増加となり、下げ止まりの動きがみられる。雇用所得環境をみると、完全失業率、有効求人倍率などで持ち直しの動きがみられるが、賃金は弱含んでいる。一方、厳しい所得環境が続く中、個人消費は持ち直しの動きがみられる。公共投資は、このところ前年比での減少が続いている。関西経済の先行きは、海外経済が緩やかに回復する中で、持ち直しが見込まれる。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~中国などアジア経済の回復の動きと同地域向け輸出の動向

  • 企業活動~電気機械、情報通信機械、電子部品・デバイスなど電気製品関連の生産動向、円安と株高が進展する中での企業の収益動向

  • 政策~安倍政権の政策運営と日銀新執行部の下での大胆な金融政策の効果

  • 家計~自動車など耐久財の販売動向、大阪等での商業施設新規開店の影響


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