グラフで見る関西経済(2017年1月)
全文紹介

2017/01/24
調査部 塚田裕昭


【今月の景気判断】


関西経済は横ばい圏で推移しているが一部に持ち直しの動きが見られる。生産は緩やかに持ち直している。実質輸出も持ち直しの動きが見られる。雇用環境をみると、有効求人倍率が高水準で推移する中、就業者数が増加するなど緩やかに持ち直している。賃金は持ち直しの動きが見られる。個人消費は横ばい圏で推移しているが、百貨店販売など一部に弱い動きがみられる。住宅着工は、横ばい圏で推移している。設備投資は、持ち直しの動きが一服している。公共投資は増加基調で推移している。先行きについては、海外経済が緩やかな回復基調をたどる中、輸出、生産などが緩やかに持ち直すと見込まれる。個人消費や住宅投資など家計部門は横ばい圏での推移となろう。関西経済は緩やかな持ち直しが見込まれる。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~英国のEU離脱問題の行方、中国等新興国経済の動向、トランプ新政権の経済政策とトランプ相場の行方

  • 企業活動~電子部品デバイスの生産・在庫動向、設備投資計画の進捗状況、インバウンド消費の先行き

  • 政策~金融政策枠組み変更後の追加緩和の可能性、2016年度補正予算の効果

  • 家計~賃金の改善状況、物価動向の家計消費への影響、資産価格変動の影響


全文紹介 前のページへもどる

ページの先頭へ

1234567890