グラフで見る関西経済(2017年5月)
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2017/05/25
調査部 塚田裕昭


【今月の景気判断】


関西経済は緩やかに持ち直している。生産、輸出は持ち直している。雇用環境をみると、有効求人倍率が高水準で推移し、緩やかに持ち直しているが、賃金は横ばい圏で推移している。個人消費は横ばい圏で推移している。住宅着工は横ばい圏で推移している。設備投資は製造業を中心に持ち直しの動きが見られる。公共投資は基調は増加しているが、足下で減少している。先行きについては、海外経済が緩やかな回復基調をたどる中、輸出、生産の持ち直しが続くと見込まれる。個人消費や住宅投資など家計部門は横ばい圏での推移となろう。関西経済は緩やかな持ち直しが見込まれる。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~朝鮮半島情勢、英国のEU離脱問題、欧州選挙、トランプ政権のロシア疑惑などの行方

  • 企業活動~電子部品デバイスの生産・在庫動向、設備投資、インバウンド消費の先行き

  • 政策~金融政策の今後の展開、2016年度補正予算の効果

  • 家計~賃金の改善状況と物価動向の家計消費への影響、資産価格変動の影響


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