グラフで見る関西経済(2018年1月)
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2018/01/23
調査部 塚田裕昭


【今月の景気判断】


関西経済は緩やかに持ち直している。生産は横ばい圏で推移しているが、輸出は増加している。雇用環境をみると、有効求人倍率が高水準で推移するなど緩やかに持ち直し、賃金も緩やかに持ち直している。個人消費は持ち直しの動きが見られる。住宅着工は横ばい圏で推移している。設備投資は製造業を中心に持ち直している。公共投資は減少基調となっている。先行きについては、海外経済が緩やかな回復基調をたどる中、生産、輸出の持ち直しが見込まれる。個人消費は所得環境の緩やかな持ち直しを背景に緩やかな持ち直しが続くと見込まれる。住宅投資は横ばい圏での推移となろう。関西経済は緩やかな持ち直しが見込まれる。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~トランプ政権の混乱と政策の行方、米景気への影響、中国経済の回復と不良債権など構造問題、北朝鮮など地政学リスクの動向、米国の金融政策の動向

  • 企業活動~電子部品デバイスの生産・在庫動向、設備投資やインバウンド消費の先行き

  • 政策~金融政策の今後の展開

  • 家計~賃金の改善状況と物価動向の家計消費への影響、好調な株式市場の持続性


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