グラフで見る東海経済(2017年7月)
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2017/07/25
調査部 塚田 裕昭 杉本 宗之


【今月の景気判断】


東海経済は持ち直しの動きが見られる。輸出は足下で横ばいとなっているが、生産は持ち直しの動きが見られる。雇用、賃金は持ち直しの動きが見られ、個人消費も、指標によるばらつきはあるが持ち直しの動きが見られる。設備投資は、非製造業を中心に増加している。住宅着工は、横ばい圏で推移している。公共投資は、弱含んでいる。
先行きについては横ばい圏の推移が見込まれる。生産は輸送機械が横ばいとなる中、全体としては緩やかな持ち直しが見込まれる。輸出は、世界経済が緩やかに持ち直す中、緩やかな持ち直しが見込まれる。消費は、所得環境の緩やかな持ち直しを見込むものの、横ばい圏での推移となろう。設備投資は増加基調、公共投資は均してみると横ばい圏の推移が見込まれる。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~トランプ大統領の政策の実行力と米景気への影響、欧米の金融政策の先行き、原油など資源価格の動向

  • 企業活動~電子部品デバイスの生産・在庫動向、自動車関連の生産動向、工作機械受注、インバウンド消費の先行き、企業収益と設備投資の動向

  • 政策~金融政策の今後の展開、内閣支持率の動向

  • 家計~賃金の改善状況と物価動向の家計消費への影響、資産価格変動の影響


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