グラフで見る東海経済(2017年9月)
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2017/09/26
調査部 塚田 裕昭 杉本 宗之


【今月の景気判断】


東海経済は持ち直しの動きが見られる。輸出は足下で横ばいとなっているが、生産は持ち直しの動きが見られる。雇用は持ち直しの動きが一服している。賃金は持ち直しの動きが見られ、個人消費も、指標によるばらつきはあるが持ち直しの動きが見られる。設備投資は、大企業で減少しているものの、全体としては緩やかに増加している。住宅着工は、横ばい圏で推移している。公共投資は、増加している。
先行きについては持ち直していくと見込まれる。生産は輸送機械が横ばいとなる中、全体としては緩やかな持ち直しが見込まれる。輸出は、世界経済が緩やかに持ち直す中、緩やかな持ち直しが見込まれる。消費は、所得環境が緩やかに持ち直す中、底堅さを維持するだろう。設備投資は増加基調、公共投資は均してみると横ばい圏の推移が見込まれる。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~トランプ政権の混乱と政策の行方、米景気への影響、北朝鮮など地政学リスクの動向

  • 企業活動~電子部品デバイスの生産・在庫動向、自動車関連の生産、工作機械受注動向、企業収益と設備投資の動向、人手不足の企業経営への影響

  • 政策~金融政策の今後の展開、衆院解散総選挙に向けた動き

  • 家計~賃金の改善状況と物価動向の家計消費への影響、資産価格変動の影響


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