グラフで見る東海経済(2018年5月)
全文紹介

2018/05/25
調査部 塚田 裕昭 杉本 宗之


【今月の景気判断】


東海経済は回復基調で推移している。生産、輸出は増加基調で推移している。雇用は改善しているが、賃金は持ち直しが一服し、個人消費は総じて横ばい圏での推移となっている。設備投資は増加している。住宅着工は弱含んでいる。公共投資は横ばい圏で推移している。
先行きについては回復基調が続くと見込まれる。生産は輸送機械が弱含みとなるが、全体として緩やかな増加が見込まれる。輸出は、世界経済が緩やかに持ち直す中、増加基調での推移が見込まれる。消費は、所得環境が横ばいとなる中、横ばい圏で推移しよう。設備投資は増加基調、公共投資は年度初めの発注が一服した後、横ばい圏での推移が見込まれる。


【当面の注目材料】



  • 世界景気~米国の通商政策、米中貿易摩擦の行方、北朝鮮、中東など地政学リスクの動向

  • 企業活動~電子部品デバイスの生産・在庫動向、自動車関連の生産、工作機械受注動向、企業収益と設備投資の動向、人手不足の企業経営への影響

  • 政策~日銀新執行部による金融政策の今後の展開

  • 家計~賃金の改善状況と物価動向の家計消費への影響


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