著作紹介

アベノミクスは進化する

アベノミクスは進化する

著者 原田 泰・片岡 剛士・吉松 崇 [編著]
   安達誠司・嶋津洋樹・青木大樹・村上尚己・中川 藍・宮嵜 浩[著]

   部分執筆:序 金融岩石理論とは何か  原田 泰・片岡剛士・吉松 崇
        第1章 金融緩和政策とハイパーインフレ  片岡剛士
        第11章 構造失業率推定方法の誤り     片岡剛士
発行 中央経済社
発行年月 2016/12/28
価格 定価(本体1,800円+税)
お求め方法 書店にて販売
本書はアベノミクスの第1の矢、「大胆な金融緩和政策」への様々な非難を検討するものである。こうした非難は「金融政策の岩石理論」として整理できる。つまり、金融政策の効果はないが、効果があるとしたら、それが表れるまでに長い時間がかかり、表れだしたら一挙に強力な効果が表れるという考え方である。本書は、こうした考え方を持つ論者(金融岩石理論論者)の理論的根拠、実証的根拠を検討し、その誤りを正すことで金融政策の効果はどのように表れてくるかを明らかにすることを目的としている。

目次抄録

序    金融岩石理論とは何か  原田 泰・片岡剛士・吉松 崇
第1章 金融緩和政策とハイパーインフレ  片岡剛士
第2章 金融政策と円暴落         安達誠司
第3章 マネタリーベースの拡大と金利暴騰 嶋津洋樹
第4章 金融緩和政策とバブル       青木大樹
第5章 中央銀行のバランスシート拡大と財政への信認 吉松 崇
第6章 金融緩和政策が財政赤字を招くのか 村上尚己
第7章 金融緩和政策、通貨安競争、交易条件 中川 藍・原田 泰
第8章 量的緩和の出口は日本経済にとって危険か 安達誠司
第9章 中央銀行の出口の危機とは何か  吉松 崇
第10章 財政赤字は長期金利を暴騰させるのか 宮嵜 浩
第11章 構造失業率推定方法の誤り 片岡剛士
第12章 マイナス金利付き量的・質的金融緩和 吉松 崇

日本式量化宽松将走向何方:安倍经济学的现在、过去与未来

日本式量化宽松将走向何方:安倍经济学的现在、过去与未来

著者 片冈刚士 (作者), 杨玲(等译者)
発行 由机械工业出版社
発行年月 2016/05/01
価格 定价49.00元(请在书店检查)
お求め方法 售出書店
”大胆的金融政策” “灵活的財政政策” “刺激民间投资的增长战略”,日本国民对“安倍经济”三大支柱政策的期待现在正转向对能给未来帯来希望的日本股市和汇市活力的期待。另一方面,也有人担心”大胆的金融政策”会帯来长期利率的暴涨以及过度的通货膨张,使所谓提薪最终无法惠及全民。
在这样的期待忧虑交织中究竟应该如何评价"安倍经济”?
本书中,锐意进取的经济学家将通过细到分析为您评述安倍经济三支利箭的现状及今后的走向。
※本書は片岡剛士『アベノミクスのゆくえ-現在・過去・未来の視点から考える』(光文社、2013年4月刊)の中国簡体字版です。

目录

序言 安倍经济的冲击
第1章 日本经济现状
第2章 日本经济视点
第3章 日本经济反思
第4章 日本经济的未来
尾声 安倍经济政策走向

日本経済はなぜ浮上しないのか-アベノミクス第2ステージへの論点

日本経済はなぜ浮上しないのか-アベノミクス第2ステージへの論点

著者 片岡 剛士
発行 幻冬舎
発行年月 2014/11/10
価格 定価(本体1,600円+税)
お求め方法 書店にて販売
景気はますます悪化。財政再建には役立たない。社会保障費には回らない。 消費税増税で、この国は瓦解する!

アベノミクスがスタートして約2年。最初の1年で25%の円安、75%の株高と華々しい成果を上げたかに見えたが、今年春に消費税が5%から8%に引き上げられたことで、日本経済は失速。消費増税の影響のほかにも、「円安なのに期待どおり輸出が増えない」「企業の業績は好調なのに賃金が上がらない」など重要な問題点が明らかになってきた。このような状況で、消費税をさらに引き上げたら、この国は瓦解する!
緻密で正確な分析と嘘ハッタリのない発言で圧倒的な信頼を得ている気鋭のエコノミストが、アベノミクス2年の徹底検証を踏まえて、緊急直言。

目次抄録

はじめに 日本経済、本当のところ、どうなのか?
「想定内」どころではなかった消費税増税の悪影響/成長を引っ張った「民間消費」に深刻なダメージ/経常赤字・貿易赤字はマズいことなのか/無用な誤解や神話を取り除いて考える/この章のまとめ
第1章 アベノミクス1年目で起きたこと
アベノミクスは「成長」に特化した政策パッケージ/「三本の矢」が経済に好影響を与えるメカニズムとは?/「アベノミクス」「異次元緩和」という名称が助けに/経済状況の回復には「期待」が大きな役割を果たす/どんな循環が続けば経済は良くなるのか/予想インフレ率・消費者物価指数が上昇/1年で25%の円安、株価は72%上昇/実体経済はどう改善したのか/民間消費を押し上げたのは株高・円安による資産効果/企業の設備投資は緩慢な動き/実質GDPの拡大に大きく貢献した公共事業/実は緊縮財政だった2014年度予算/輸出は横ばい、輸入は増加/第一の矢でマネーも着実に動き出した/雇用者数は増加したが正規雇用は減少/賃金が伸びなかった2つの理由/物価は着実に上昇に転ずる/この章のまとめ
第2章 円安なのになぜ輸出が増えないのか
輸入・輸出を「貯蓄と投資のバランス」から考える/経常収支赤字は財政の危機につながるのか?/経常収支は黒字減少、貿易収支は赤字拡大/国際収支の構造は経済発展が進むと変化する/輸出の「価格」は上がっているが「量」が伸びない/輸入額急増は景気回復が進んだから/円安なのに輸出が低迷する5つの仮説/相手国の景気が良くなければ輸出は伸びない/「Jカーブ効果」とは何か/円安が進んでも輸出が増えにくい日本メーカーの構造/輸出の主力は「最終財」から「資本財」にシフト/量よりも質による高付加価値化を目指した日本企業/日本製造業の輸出競争力は低下したのか/世界的な投資活動が停滞しているから?/貿易赤字が続いても円は海外に流出しない/「貿易赤字だと外貨が稼げない」という話は誤り/貿易黒字でなければ日本経済は成長できないのか/この章のまとめ
第3章 長期円高の大きな後遺症
大リーグ養成ギプスをつけて戦わされてきた日本企業/望ましい為替レートとはいくらなのか/金融政策の無策が企業の血の滲む努力を吹き飛ばす/「円が信頼されているから円高になる」に根拠はない/「国際金融」という語につきまとうネガティブなイメージ/金本位制が持つ為替レート安定化のメカニズム/各国が金本位制から離脱、復帰、そして大恐慌へ/第2次大戦への反省からつくられたブレトンウッズ体制/先進国が次々と固定相場制から変動相場制へ移行/固定相場制のほうがメリットが大きい国もある/経常赤字と黒字を繰り返しながら成長してきた日本経済/適切な金融政策の一番の恩恵は家計消費の増加/この章のまとめ
第4章 消費税増税で沈む日本経済
東日本大震災を上回る深刻な落ち込み/「駆け込み需要と反動減」「実質所得減少」のインパクト/非耐久財、サービス消費の落ち込みも大きかったのが特徴的/各種指標の悪化は6月末には判明していた/株価と為替の動きは前回増税時よりも堅調/景気動向指数の悪化は前回増税時よりも深刻/家計消費はV字でなくL字型回復/企業の生産活動も全体的に低調/設備投資も大きく落ち込み、今後も期待薄/円安ながら輸出は横ばい、輸入は反動減で低下/一人あたり賃金も雇用者報酬全体も前回より悪い/今後に不安が残る有効求人倍率・完全失業率/前回増税時より大きかった民間消費の駆け込み需要/マイナス成長もありえる2014年度の実質GDP/楽観的な政府・日銀の見通し/「増税の影響は想定内」という、メディアの誤った判断/メディアはなぜ今回も評価を誤ったのか/この章のまとめ
第5章 増税を延期し、アベノミクスを再機動せよ
第一の矢が目指す「予想インフレ率上昇」は足踏み状態/「リフレ・レジーム」強化のための2つの柱/名目GDP成長率3%維持のために追加緩和を/消費税増税と緊縮財政のブレーキで反転した第二の矢/なぜ公共投資が下支えできなかったのか/中所得者層の家計負担増への対策も不十分/消費税率10%への引き上げは最悪手/消費税増税は財政健全化につながらない/世代間格差、所得格差、税の不公平がより深刻に/消費税増税は「国際公約」ではない/増税を先送りすると長期国債が売られるのか/第三の矢・成長戦略のキーワードは「オープン・レジーム」/この章のまとめ
おわりに 経済失政は繰り返されるのか
景気回復の恩恵はまだすべての人に行き渡っていない/為政者の誤った判断が、デフレ・円高を長引かせた/英国のポリシーミックス失敗を教訓とすべき/1997年の経済失政を繰り返してはならない
付録 よくわかる! 国際収支統計の仕組み
そもそも「国際収支統計」とは何なのか/国際収支統計とは「居住者」と「非居住者」間の取引/国際収支統計の項目をみてみよう/(1)経常収支/(2)資本移転等収支/(3)金融収支/2014年1月からの新基準で何が変わったか/記載ルールその1・何が貸方? 何が借り方?/記載ルールその2・複式計上の原理とは?/「黒字」「赤字」は何を意味するか/「貿易統計」とはどこが違うのか

徹底分析アベノミクス-成果と課題

徹底分析アベノミクス-成果と課題

著者 原田泰・齊藤誠(編著)、翁邦雄、片岡 剛士、安達誠司、河野龍太郎、高橋洋一、吉松崇、中里透、竹中平蔵、小峰隆夫、八代尚宏、八田達夫、北崎朋希、谷山智彦(著)
発行 藤原書店
発行年月 2014/06/28
価格 定価(本体1,800円+税)
お求め方法 書店にて販売
政策実行されてから1年が経過したアベノミクス。その成果に関しては様々な議論があります。本書では、推進派、慎重派の代表的な論客達がアベノミクスの現状と展望を評価しています。

目次抄録


第1の矢:大胆な金融政策
第1章 ゼロ金利制約下では金融政策で物価はコントロールできない 翁邦雄/第2章 金融政策で物価をコントロールできる 片岡剛士/第3章 金融政策で経済は良くなるのか-AS-ADモデルにおける景気循環に関する3つのパターンを踏まえて 齊藤誠/第4章 金融政策のレジーム転換で経済は好転する 安達誠司/第5章 金融政策の財政政策化は危険 河野龍太郎/第6章 現在の金融緩和に危険はない 高橋洋一/第7章 アメリカの金融政策をめぐる3つの視点と日本への教訓 吉松崇
第2の矢:機動的な財政政策
第8章 デフレ脱却と財政健全化 中里透
第3の矢:民間投資を喚起する成長戦略
第9章 国家戦略特区を改革の起爆剤に! 竹中平蔵/第10章 雇用維持から労働移動支援雇用政策へ 小峰隆夫/第11章 女性が活躍できる社会インフラ 八代尚宏/第12章 都市の競争力向上による効果-容積率緩和の経済分析 八田達夫・北崎朋希・谷山智彦
総括
第13章 アベノミクスを振り返る 原田泰/第14章 日本経済を取り巻く国際環境について 齊藤誠

日本経済は復活するか

日本経済は復活するか

著者 田中秀臣編 浜田宏一 若田部昌澄 原田泰 安達誠司 田村秀男 片岡 剛士 高橋洋一 松尾匡 中村宗悦 榊原英資 中島将隆 西部邁 ロベール・ボワイエ 植村博恭
発行 藤原書店
発行年月 2013/10/25
価格 定価(本体2,800円+税)
お求め方法 書店にて販売
 「金融政策」「財政政策」「成長戦略」の「三本の矢」で構成される安倍内閣の経済政策(=アベノミクス)。脱デフレ効果が現れ始めた矢先の消費税増税は、いったい何をもたらすのか?
 日本経済の不安定化の見通しと、それに対する必須の対策までを盛り込んだ、増税決定後、緊急刊行の必読論集!

目次抄録

〈編者まえがき〉日本の経済再生を考える ――レジーム転換、チキンゲーム、不確実性――  田中秀臣
第I部 アベノミクスとは何か
<インタビュー>経済再生は可能か?  浜田宏一(聞き手=片岡剛士)/ <インタビュー>安倍内閣の経済政策とは何か――その全体像  若田部昌澄(聞き手=藤原良雄)
第II部 アベノミクスに何が可能か 安倍内閣の財政政策
1 脱デフレ政策の現在・過去・未来
 2060年の日本経済・社会と経済政策  原田泰/ 国際比較の中のアベノミクス  安達誠司/ 量的緩和と連動する公共投資で早期の脱デフレに導け  田村秀男/ 安倍内閣の財政政策  片岡剛士/ 安倍内閣の経済政策と賃金  高橋洋一/ 本来左派側の政策のはずだったのに  松尾匡/ 80年前、メディアはリフレ政策をどう伝えたのか ――高橋財政期の報道をめぐって――  中村宗悦/ 「リフレ派」の系譜学――先駆者、岡田靖の貢献から  田中秀臣
2 アベノミクスの光と影
 <インタビュー>ユーロ危機、アベノミクス、日本の将来  ロベール・ボワイエ(聞き手=藤原良雄 訳・構成=植村博恭)/ アベノミクスをどう見るか――「構造的デフレ」の視点から  榊原英資/ アベノミクスの光と影  中島將隆/ インディカティブ・ポリシーへ向けて  西部邁
第III部 日本経済は再生するか?
<シンポジウム>日本経済は再生するか? 原田泰+高橋洋一+片岡剛士  <コーディネーター>田中秀臣
第IV部 消費税増税ショックと今後の経済対策
消費税増税ショックと今後の経済対策  片岡剛士・田中秀臣

アベノミクスのゆくえ-現在・過去・未来の視点から考える

アベノミクスのゆくえ-現在・過去・未来の視点から考える

著者 片岡 剛士
発行 光文社
発行年月 2013/04/17
価格 定価(本体880円+税)
お求め方法 書店にて販売
アベノミクスとも言われる「大胆な」金融政策、「機動的な」財政政策、「民間投資を喚起する」成長戦略の3つの経済政策への期待感は、現在、将来の予想が重要な材料となる株式市場や為替市場の活況という形で表れています。
一方で、例えば「大胆な」金融政策は長期金利の急騰や行き過ぎたインフレをもたらすのではないか、結局賃金上昇という形で国民に恩恵が行き渡らないのではないかといった不安の声も聞こえます。
このような期待と不安が入り混じる現状において、アベノミクスをどう評価すれば良いのでしょうか?
本書は、アベノミクスを支える“3本の矢”の現状評価と今後のゆくえを、精緻な分析によって論じています。

目次抄録

はじめに――アベノミクスの衝撃
第1章 日本経済の現状
1.日本経済の「現状」を特徴づける7つのポイント/2.マイルドかつ持続的なデフレ/3.円高トレンドの持続/4.失業率の高止まり、名目賃金の停滞/5.深刻化する不況と回復の弱々しい好況/6.財政赤字・債務負担の深刻化と、将来の増税可能性の高まり/7.少子高齢化の本格化/8.東日本大震災の影響/9.第1章のまとめ――デフレがもたらす影響
第2章 日本経済を考えるための視点
1.3×3のフレームワークとは/2.3つの政策手段/3.3つのステージ/4.3つの時点/5.第2章のまとめ――3×3のフレームワーク
第3章 過去から考える日本経済
1.長期停滞の主因をめぐる6つの仮説/2.3×3のフレームワークに基づく長期停滞/3.個別政策から見た長期停滞/4.第3章のまとめ――「デフレレジーム」と3×3のフレームワークに基づく長期停滞の解釈
第4章 未来から考える日本経済
1.「アベノミクス」をどう考えるか/2.「大胆な」金融政策の検証/3.「機動的な」財政政策の検証/4.「民間投資を喚起する」成長戦略の検証/5.第4章のまとめ――「アベノミクス」をどう捉えるか
おわりに――アベノミクスのゆくえ

円のゆくえを問いなおす-実証的・歴史的に見た日本経済

円のゆくえを問いなおす-実証的・歴史的に見た日本経済

著者 片岡 剛士
 発行 筑摩書房
発行年月 2012/05/07
価格 定価(本体880円+税)
お求め方法 書店にて販売
なぜデフレと円高は止まらないのか? このまま日本経済は停滞したままなのか?大恐慌から現代へいたる為替と経済政策の分析から、その真実をときあかす

目次抄録

はじめに/第一章 円の暴騰と日本経済/第二章 円高の原因は何か/第三章 為替と経済政策を問いなおす-金本位制から固定相場制へ/第四章 為替と経済政策を問いなおす-変動相場制以降/おわりに-円のゆくえを問いなおす

日本の「失われた20年」-デフレを超える経済政策に向けて

日本の「失われた20年」-デフレを超える経済政策に向けて

著者 片岡 剛士
発行 藤原書店
発行年月 2010/02/23
価格 定価(本体4,571円+税)
お求め方法 書店にて販売
世界金融危機以後、世界経済が回復の道を模索するなか、日本はなぜデフレ不況の底に沈んだままなのか。
1990年代初頭のバブル崩壊にさかのぼって、他の先進国と明らかに異質な日本の経済政策の「混乱」と「遅滞」の軌跡を、詳細なデータから客観的かつ説得的にあぶりだし、デフレからの脱却に向けて、健全な「市場」のあるべき姿を実現する経済政策を提示する野心作。第4回「河上肇賞」本賞受賞作品

目次抄録

序 章 「過度の恐怖」は乗り越えられたのか/第1章 世界金融危機/第2章 日本経済の現状/第3章 デフレはなぜ生じ、なぜ終わらないのか/第4章 一九九〇年代以降の財政・金融政策と長期停滞/第5章 世界同時不況下の財政・金融政策/終 章 経済政策はどこに向かうのか/あとがき/参考文献

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