国内・米国でメーカーに勤務後、ペンシルバニア州立大学物質科学工学にてPh.D.取得。
帰国後は東京工業大学および東京大学で特任准教授として光エネルギー変換デバイスやナノ材料の技術開発、電磁波応用化学反応プロセスの事業化に従事。
独立系ファームに転身後、自動車・電機・素材の大手メーカーへの新規事業開発のコンサルティングに従事した後、入社。
メーカーをはじめ、官庁、大学、国立研究所などへ、新規事業開発、技術開発戦略、技術デューデリジェンス等に実績多数。
『予想するのではなく創り出す未来』をコンセプトに、技術の強みを起点とした将来の成長事業の創出をご支援しております。

専門分野・担当業務

新規事業戦略・サステイナビリティ戦略・技術開発戦略・知財戦略・ベンチャー企業支援・先端科学技術（光電子物性・ナノ材料・界面化学・量子技術他）

学会

日本化学会・応用物理学会

業界知見

電機・化学・素材・太陽光発電・水素エネルギー

学歴

ペンシルバニア州立大学物質科学工学専攻 Ph.D.

職歴

2001　シャープ株式会社　生産技術研究開発本部 入社
2005　ペンシルバニア州立大学　博士課程研究助手　着任
2007　ヒューレットパカード研究所（米国・パロアルト）　客員研究員　着任（兼務）
2010　ペンシルバニア州立大学　博士研究員　着任
2010　東京工業大学　応用科学専攻　助教　着任
2014　東京工業大学　応用科学専攻　特任准教授　着任
2016　東京大学　先端科学技術研究センター　特任准教授　着任
2019　アスタミューゼ株式会社　入社
2021　当社入社　現在に至る

大学講師など

2010～2014　東京工業大学　応用科学専攻　助教
2014～2016　東京工業大学　応用科学専攻　特任准教授
2016～2019　東京大学　先端科学技術研究センター　特任准教授

著書・論文執筆

『2023年 日本はこうなる 』部分執筆「半導体産業の復活」「知財戦略と情報開」「国内太陽光発電」（三菱UFJリサーチアンドコンサルティング　東洋経済新報社　2022年）
『2060 未来創造の白地図 ~人類史上最高にエキサイティングな冒険が始まる』部分執筆（川口 伸明　技術評論社　2020年）
『Microwave Chemistry』 第7章（Walter de Gruyter GmbH. Berlin 2017年）
『マイクロ波加熱の基礎と産業応用』 第3章第1節（R＆D支援センター　2017年）
『Biomass fractionation technologies for lignocelluosic feedstock based biorefinery』 第5章（Elsevier B.V.　2016年）
『Topics in Current Chemistry Volume 312: Unimolecular and Supramolecular Electronics』 第6章（Springer-Verlag Berlin Heidelberg, Germany 2012）