経営戦略
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持続可能な地域社会実現に向け、市民アップデート(注1) のあるべき姿を共同研究
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村林 聡、以下MURC)は、持続可能な地域社会をビジネスで実現するために、パートナー企業と協力自治体のサポートを得ながら、スタートアップの成長にコミットするPoC型アクセラレータプログラム「MURCアクセラレータ LEAP OVER」(以下LEAP OVER) を実施しています。この度、LEAP OVER 第4期採択企業であるRadarLab株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:禹 ナリ、以下RadarLab)、および協力自治体の北九州市(福岡県)、滝沢市(岩手県)と共同で、実証実験を始動したことをお知らせいたします。
本実証実験はMURCが主催するLEAP OVER第4期のプログラムの一環として、市民活動が盛んな先進自治体である北九州市(福岡県)と滝沢市(岩手県)の協力のもと実施されます。自治会や市民の皆様から共有される情報を活用し、RadarLabが開発する地域課題を地域コミュニティの力で解決していくプラットフォーム「Radar-z」が、より良い市民生活環境づくりに寄与することを実証すべく、特に事故やケガに繋がりかねない道路や公園の遊具などに関する「ヒヤリ・ハット情報」について実験を進めて参ります。また、実験を通じ、持続可能な地域社会実現に向け市民アップデート(注1)のあるべき姿を共同研究いたします。
なお、本実証実験で得られた結果は、LEAP OVERの成果発表会「LEAP DAY」(3月19日開催予定)において発表する予定です。
MURCが2017年より主催している、スタートアップによる革新的なビジネスの取り組みをサポートし、立ち上げや事業化のスピードを加速させるアクセラレータプログラムです。現在、日本においては、出生数の減少や高齢者の激増、労働人口の減少といった人口構造の変化が社会構造にも大きな影響を及ぼしています。既存の社会システムに摩擦が生じ、(特に地方・地域の)あらゆる産業、コミュニティが新たなシステムへの転換を求められています。我々はこれを社会構造変革のチャンスと捉え、IoT、AI、Robotics等の「テクノロジー」を活用し、 「一次産業をはじめとする地域産業」、「地域社会インフラ」「地域コミュニティ」の新たなあり方を提示し、社会構造を変革したいと考えています。その一環として、圧倒的な技術力や着想、スピード感をもって社会変革に挑むスタートアップを応援してきました。スタートアップ、大企業、自治体等が繋がり、共に社会変革を起こす姿を目指します。
※現在進行している第4期および最新の情報は、下記ホームページをご覧ください。
https://www.digitalsociety.murc.jp/leapover/vcmsFolder_387/vcms_387.html
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 LEAP OVER事業統括 杉原
〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
E-mail:leapover-accelerator@murc.jp
コーポレート・コミュニケーション室|廣瀬・梨子本
E-mail:info@murc.jp
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