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コロナ禍で対中姿勢を硬化させたEU~南欧諸国から軟化していく展開を予想~

2020/05/26
調査部
土田 陽介

○新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、EUでは外資の参入に対する規制を強める機運が急速に広がっている。とりわけ、EUが念頭に置いている先は中国である。

○実際に中国企業が投資の機会を探っていること、コロナ禍を受けEU各国で嫌中意識が高まったこと、財政支援が必要な南欧諸国が欧州委員会などと対中姿勢で足並みを揃えたことが主な理由である。

○欧州委員会とEU各国の対中姿勢は当面の間、以前よりは厳しいものとなるが、EUによる政策協調の限界が意識されれば、重債務を抱える南欧諸国を中心に態度が軟化すると予想される。

調査部
副主任研究員
土田 陽介

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