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2007/2008年度経済見通し(2007年12月)

2007/12/10

(2次QE反映後)
~デフレ脱却とともに広がる景気減速要因~

○12月7日に発表された7~9月期のGDP(2次速報)と、最近公表された各種経済指標の動向を踏まえて、「2007/2008年度の経済見通し」(11月15日発表)の見直しを行った。

○7~9月期のGDP2次速報では、実質成長率が前期比+0.4%(同年率+1.5%)と1次速報の同+0.6%(同年率+2.6%)から0.2%ポイント下方修正された。名目成長率も同+0.2%と1次速報の同+0.3%から下方修正された。GDPデフレーターは前年同期比-0.4%となり、1次速報の同-0.3%から低下幅が拡大した。

○7~9月期までの成長率が下方修正されたことに加え、雇用所得や物価の情勢など個人消費を取り巻く環境が厳しくなっていることを踏まえて、成長率見通しを小幅下方修正した。サブプライムローン問題などの不安材料を抱えながらも、日本経済が緩やかな拡大を続けるという基本シナリオに変更はないが、デフレからインフレへという環境変化が実質成長率をやや押し下げる方向に作用しそうだ。

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