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2016年10月の家計調査の結果

2016/11/29
調査部

○10月の二人以上の世帯の実質消費支出は減少

総務省「家計調査」によると、10月の二人以上の世帯の実質消費支出は前年比-0.4%と、8か月連続の減少となった。天候不順の続いた8月、9月と比べ、前年比のマイナス幅は縮小しているものの、均して見ると横ばい圏で推移している(図表1)。マイナスの寄与度が最も大きかった品目は食料(前年比-1.0%)で、特に、ほうれんそう(同-39.9%)やレタス(同-36.8%)が大きく減少した。生鮮野菜の価格は、前年比+15.9%(10月の消費者物価指数ベース)と上昇しており、なかでも消費が落ち込んだほうれんそう(同+47.3%)とレタス(同+54.5%)は高騰している。価格が上昇している品目を中心に、食品が買い控えられているようだ。また、月々の振れの大きい「住居」や「自動車等購入」を除いた実質消費支出(除く住居等)も、前年比-0.1%と小幅に減少した。

季節調整値では前月比-1.0%、除く住居等でも同-1.5%と減少した(図表2)。 ....(続きは全文紹介をご覧ください)

図表1 .実質消費支出の推移(前年比)           図表2 .実質消費支出の推移(季節調整値)

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