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グラフで見る景気予報(2011年2月)

2011/02/02

今月の景気判断

景気は踊り場を抜け出しつつある。政策効果で押し上げられた個人消費に反動減の動きが出ているものの、海外景気の回復が続き、輸出や生産が持ち直している。また、伸びは弱いながらも、設備投資、住宅着工は増加基調にある。一方、公共投資は減少が続いている。2010年度下期中は、個人消費が低迷し、企業業績の改善の動きも一時的に弱まるものの、海外景気の回復継続を背景に輸出、生産が増加基調で推移すると予想され、景気はまもなく踊り場を抜け出すものと考えられる。雇用・所得の改善が続いていることも、個人消費を下支えする見込みである。

当面の注目材料

  • 世界景気~世界景気の回復力の強さとインフレ懸念の高まり、財政危機による欧州諸国の信用不安の再燃
  • 企業活動~円高、国際商品市況の上昇、川上のインフレ圧力の高まりなどの企業業績への影響
  • 家計~雇用・所得環境の持ち直しの動きと政策効果剥落後の個人消費の動向
  • 政治・金融~各国の金融政策と為替相場への影響。新年度予算の審議と財政悪化懸念の行方

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