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2019年10~12月期のGDP(1次速報)予測 ~消費増税の影響で個人消費を中心に大幅なマイナス~

2020/01/31
調査部
小林 真一郎

2月17日に内閣府から公表される2019年10~12月期の実質GDP成長率は、消費増税による個人消費の落ち込みを主因として前期比-0.9%(年率換算-3.7%)と5四半期ぶりにマイナス成長に転じたと予測される。

内訳をみると、個人消費は、駆け込み需要の反動減に、大型台風や暖冬のマイナスの影響も加わり、前期比-2.2%と急減した。また、住宅投資、設備投資も前期比でマイナスとなる中、内需減退による積み上がりで在庫は増加した。一方、公共投資、政府消費とも増加が続くなど公的需要が全体を下支えしたが、民需の落ちが大きく、内需の前期比寄与度は-1.2%と大幅なマイナスとなった。外需は、輸出が弱含んだものの、内需悪化などから輸入が大きく減少したため、前期比寄与度は+0.3%とプラスに転じた。

名目GDPも前期比-0.5%(年率換算-2.1%)とマイナス成長に転じた。実質値よりも落ち込み幅が小さいが、これは消費増税の影響などから物価が押し上げられたためである。GDPデフレーターは前年比+1.1%と4四半期連続でプラスとなり、プラス幅も拡大したと見込まれる。・・・(続きは全文紹介をご覧ください。)

調査部
主席研究員
小林 真一郎

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