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グラフで見る東海経済(2017年5月)

2017/05/24
調査部
塚田 裕昭

【今月の景気判断】

東海経済は横ばい圏で推移している。生産は横ばい圏で推移しており、輸出は持ち直している。雇用、賃金は持ち直しの動きが見られる。個人消費は、指標によるばらつきはあるが総じて見ると横ばい圏で推移している。設備投資は、非製造業を中心に増加している。住宅着工は、横ばい圏で推移している。公共投資は、弱含んでいる。
先行きは横ばい圏の推移が続くと見込まれる。生産は輸送機械が弱含みとなる中、全体としては横ばい圏での推移が見込まれる。輸出は、米国向けを中心に持ち直しの動きが続くと見られるが、新興国経済減速の影響に留意が必要となる。消費は、所得環境の緩やかな持ち直しを見込むものの、横ばい圏での推移となろう。設備投資は増加基調、公共投資は均してみると横ばい圏の推移が見込まれる。

【当面の注目材料】

  • 世界景気~朝鮮半島情勢、英国のEU離脱問題、欧州選挙、トランプ政権のロシア疑惑などの行方
  • 企業活動~電子部品デバイスの生産・在庫動向、自動車関連の生産動向、工作機械受注、インバウンド消費の先行き、企業収益と設備投資の動向
  • 政策~金融政策の今後の展開、2016年度補正予算の効果
  • 家計~賃金の改善状況と物価動向の家計消費への影響、資産価格変動の影響
調査部
主任研究員
塚田 裕昭

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