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震災後

2011/07/01

 今回の原子力発電所の深刻な事故に関しては、危機管理上、あるいは制度上、いくつかの大きな反省点がある。それらを教訓として、より安全な<safer>な体制を作り上げることこそ、尊い犠牲に報いる唯一の途だろう。ドイツのようにできるだけ早期に原子力発電から撤退する(実はEU内では電力の融通が行われているので、ドイツ圏内で、フランスやベルギーの原子力発電所で造られた電力が使用されることもあるのだが)としてもなお、ここ当分は原子力技術の発展にそれなりの投資をしなければならないことにも、留意すべきである。
 生活様式の見直し、新たなエネルギー源開発への努力等は、これを機会に、十分展開すべきなのは当然であろう。

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