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ロボットが提供するサービスに関する独自の意識調査結果(概要)

~ロボットや機械に家事を行ってほしい人は約7割~~ロボットがサービス提供を行う観光施設等の潜在的な利用者は7割超~

2016/07/14
中田 雄介

 今日、ロボティクス技術をはじめ、様々なテクノロジーの産業利用による既存事業の効率化、新事業の創出が注目を集めています。また、テクノロジーの進歩に伴い、近い将来、人間の代わりにサービスロボットなどが家事を行う新たなライフスタイルについても様々な議論がなされています。
 以下では、ロボットがサービスを提供する観光施設・商業施設に対する人々の認識や、ロボットが家事サービスを行うことに対する人々の潜在的なニーズ把握を目的に、弊社が実施した独自の意識調査「家事の役割分担と機械・ロボットの利用可能性に関するアンケート調査」の概要を紹介いたします。なお、今回の発表は概要となりますので、詳細な分析につきましては、今後、数回に分けて弊社HP「ロボット×サービス」サイトにて発表いたします。
 ※弊社HP「ロボット×サービス」(http://www.murc.jp/sp/1605/servicerobot/index.html

<調査結果のポイント>

 ○ロボットがサービスを提供する観光施設・商業施設に対する人々の認識

  • ロボットがサービスを提供する宿泊施設や観光施設などについて、3~4割が利用意向を示し、約4割が「特に何とも思わない」と回答。ロボットがサービス提供を行う観光施設や商業施設の潜在的な利用者は7割超と考えられる。
  • 新たな付加価値や魅力の創出が、観光・商業施設などにおけるサービスロボットの普及・成熟のポイント。

 ○ロボットが家事サービスを行うことに対する人々の潜在的なニーズ

  • 約7割(68.0%)が機械やロボットに家事をしてもらいたいと考えている。
  • 作業の早さや時間短縮が家事ロボットを利用する誘因であり、「家事はできるだけ自分で行いたい」という嗜好性に対応していくことが、今後の普及・市場拡大のポイント。

 ○ロボット技術に対する人々の認識

  • 過半数(57.0%)がロボット技術の利用には危険があると不安を抱くとともに、約4割(39.6%)がリスクを受け入れながらロボット技術の利便性を享受する必要があると認識。今後の市場開拓に向け、人々の不安を解消することが必要。
公共経営・地域政策部
副主任研究員
中田 雄介

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