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銀行経営とリスク

2017/11/30
杉山 敏啓

地域金融機関にとって事業貸出は重要な本業分野であり、そこから生じる貸倒損失は、本業を営む上で必要コストである。有価証券運用は本業収益をカバーする手段の一つであるが、米金利上昇で多額の外債運用損が生じた地銀が現れて、金融庁が警戒を強めたというニュースは記憶に新しい。金融機関の経営者は、意識してとりにゆくリスクと、意識して回避するリスクを峻別(しゅんべつ)すべく、自身の存立目的に則した「リスクアペタイト思想」(意識してリスクをとる分野と回避する分野とを峻別する思想)をいま一度明確にして、経営に生かすことが望まれる。 ....(続きは全文紹介をご覧ください)

(時事通信社『金融財政ビジネス』2017年10月16日号より転載)

戦略コンサルティング第2部
プリンシパル
杉山 敏啓

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