経営戦略
三菱UFJフィナンシャル・グループ一体となっての顧客支援も含めて、他社にはない独自の総合ソリューションをご提供致します。
「物流は第三の利潤源」と言われて久しいですが、近年のドライバー不足を発端とする「物流クライシス」により、物流コスト、特に輸配送費の高騰に悩まれている企業も多いのではないでしょうか。一昔前は物流外部委託先の相見積もりを取ることで物流コストダウンを実現できましたが、今、その手法は通用しません。構造的な物流改革を行い、物流コストの最小化ではなく、利益の最大化を目指すべきです。
物流サービスレベルは物流コストとトレードオフの関係にあるので、物流サービスを棚卸し、物流コストとの因果関係を明確化することにより、本当に必要な物流サービスレベルを設定することで、利益の最大化を図るべきです。
当社では、自社物流現場の効率化から物流資源戦略やロジスティクス戦略構築、物流外部委託方針策定から選定まで、物流に関わるすべての部門・関係者(営業、仕入れ、生産、物流外部委託先等)を対象とした物流改革により、貴社の企業価値向上に向けたご支援を行います。
業種 | 売上高 | 主な改革内容 |
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外食チェーン | 865億円 | 直接貿易による仕入れ・輸入コストダウン |
食品製造 | 416億円 | サービスレベル見直し、物流委託契約見直し・物流管理強化・輸配送見直し |
紙製品卸 | 750億円 | 輸入物流効率化・国内外拠点統廃合・新設 |
小売チェーン | 360億円 | 拠点集約・拠点機能向上、外部委託契約見直し |
教育用品卸 | 42億円 | 物流資源(自社物流)検討、物流外部委託に伴う条件設定と外部委託先選定 |
小売チェーン | 120億円 | サービスレベル見直し、物流集約・拠点新設、外部委託先選定 |
文具製造 | 525億円 | サービスレベル見直し、拠点機能見直し、集約・再配置 |
食品製造 | 34億円 | 拠点作業改善・拠点集約・外部委託先選定 |
食品卸 | 56億円 | 物流業務外部委託範囲拡大、物流委託契約見直し、物流管理強化 |
通信販売 | 400億円 | 自社物流拠点化検討 |
出版・通信教育 | 40億円 | 物流業務改善・物流委託契約見直し・在庫管理強化 |
衣料品製造 | 55億円 | 拠点作業改善、物流情報システム構築 |
金属部品製造 | 355億円 | 物流管理組織体制構築、在庫管理強化、拠点機能見直し、輸配送見直し |