マネジメント高度化
概要
マネジメント高度化とは、環境変化に合わせて、経営方針、経営計画、年度目標の設定、進捗管理、モニタリング、経営層への報告とフィードバックのPDCAサイクルをしっかり回し、経営機能の高度化を図ることをいいます。グループ全体の経営戦略を遂行する上で、外部環境の変化にいかに適切に対応し、経営課題の特定・変更がスムースにできるかがマネジメント高度化の要です。
当社では、グローバル化、緊急時対応、地球環境問題、IFRS(国際会計基準)などの外部環境の変化を受けて、攻めの経営戦略支援のみならず、グループ全体の内部統制、コンプライアンス、内部監査等の既存のマネジメントシステムを整流化し、経営効果が発揮できる体制づくりをお手伝いします。特に、攻めと守りのバランス重視の最適なマネジメント高度化を支援します。

当社の強み・当社が取り組む意義
ステップ1 現状分析
外部環境の変化に合わせた経営課題の設定が適切か? さらに特定された経営課題から経営計画、年度目標、モニタリング及びビジネスモデルの強み・弱みを調査し、その要因を特定します。
- トップヒアリングを通じて経営方針を確認します。
- 「経営のPDCA」の役割、機能の現状を分析します。
- 現場の実態を確認し、報告体制など階層別ギャップを分析します。
ステップ2 マネジメント高度化支援
現状の社内規定・ルールの見直し・実行支援
- PDCAをベースに現状ルールの見直しを実施します
- 経営方針、運用管理をサポートする規定・ルールの見直し
- モニタリングの方法を見直し、改善を実施
- 人材育成の仕組みの再構築
ステップ3 人材育成・経営層への報告と改善支援
人材育成・モニタリング・経営層による改善の実施
- 経営課題が適切に実施され、改善されているかを第三者評価
- 優れている点と課題を明確にし、改善支援を行う
- 経営層への報告を通じ、改善支援とそのフォローを実施
サービスメニュー
実績・事例
- 内部統制システムスリム化支援
- 内部統制システム高度化支援
- 利益相反管理体制整備支援
- 独禁法コンプライアンス支援
- グループ経営管理支援
- 全社リスクマネジメント(ERM)構築支援
- 国際会計基準対応支援コンサルティング
- 統合マネジメントシステムの課題解決支援
- 労働安全衛生マネジメントシステム構築支援
- 内部監査体制整備・実施支援
- 業務監査を活用した品質管理体制ブラッシュアップ
- 情報セキュリティ管理体制構築支援
- 食品安全マネジメントシステム構築支援
- 事業継続マネジメント構築支援
主なレポート
- 「企業価値を高めるERM」
- リスク&バリューコンサルティング(コンサルティングレポート)
- 品質マネジメントシステム構築の手ほどき
- 環境マネジメントシステム構築の手ほどき
- 情報セキュリティマネジメントシステム構築の手ほどき
- 労働安全衛生マネジメントシステム構築の手ほどき