“Factory Tech”
Open Innovation 2018
「ファクトリー・テック」をテーマとした
ハンズオン型マッチング支援事業
世界中の工場に革新を起こすスタートアップを募集します
豊田市内の自動車関連企業、その他全国の製造業企業と、スタートアップの連携を支援するマッチング事業、“Factory
Tech” Open Innovation
2018。本プロジェクトに参加するスタートアップを募集します。
工場での実証実験、PoCに取り組むためのパートナーを探している、製造業企業との共同開発・業務提携を希望している。このようなニーズを持つスタートアップはぜひご参加ください。貴社のニーズに合った製造業企業(大手~中小)を個別にご提案・マッチング支援させていただきます。
この取り組みは、豊田市役所及び、経済産業省関東経済産業局から弊社(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)が受託する事業の一環として実施するものです。行政や公的機関が仲介役となり、スタートアップと製造業のオープン・イノベーションを推進することを目指しています。
事業の全体像
工場での実証実験、PoC、製造業との共同開発・業務提携を希望する“Factory
Tech”
スタートアップを対象に、ニーズに合った製造業企業(大手~中小)を個別にご提案・マッチング支援する事業です。
政府・地方自治体・産業支援機関の持つ製造業企業ネットワークを活用して、最適なパートナーを個別にご紹介いたします。
マッチング後には、適切な提携関係を構築できるよう、約4か月間にわたり、ハンズオンでのサポートを提供します。
この取り組みは、豊田市・経済産業省関東経済産業局の施策として実施するもので、ご参加にあたり料金等は発生いたしません。
参加のメリット
01
行政や公的機関の製造業ネットワークを活かしたマッチング支援
・豊田市や関東経済産業局が有する、全国の製造業等の企業ネットワークを活かし、貴社に最適なパートナー企業を提案。お見合い形式のマッチング機会をご提供します。
・行政が関与することで、スタートアップと製造業が、信頼関係を構築しやすくなります。
02 約4か月間のハンズオン支援
・ご希望の製造業企業とのマッチングが成立し、具体的な取り組みを進めていくことが決まった場合、三菱UFJリサーチ&コンサルティング及び外部専門家による、約4か月間のハンズオン支援を受けることが可能です。
・その期間、連携がスムーズに進むように、定期的な開発会議の運営や、利害の調整、知財相談対応など、貴社ニーズに応じた支援をご提供します。
03 DEMO DAYでの情報発信
・2019年2月頃に、豊田市事業では豊田市内のものづくり創造拠点にて、経済産業省関東経済局事業では都内にて、それぞれDEMO DAYを行い、コアなユーザー接点をつくる機会とします。
04 開発費の一部補てん
・豊田市内の企業とのマッチングが成立した場合に限り、連携によるソリューション開発等にかかる費用のうち、70万円(税込)までを補てんいたします。
まずは、説明会にご参加ください!
本事業にご関心を持っていただけた場合、まず個別説明会にご参加ください。事務局から、本事業の詳細についてのご案内等をさせていただきます。個別説明会は、8月20日(月)までの期間で、随時行っております。参加ご希望の方は、電子メールにてご連絡ください。
説明会参加希望ご連絡方法
メールの送付先
:y.kita@murc.jp
メールタイトル
:説明会参加希望
本文記載必要事項
:
・貴社名
・参加希望日時 :
候補を3つご提示ください(例:8月8日 10~11時)
・希望の参加方法:対面のミーティング
または スカイプなど
担当者 :三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 経済政策部
北洋祐
会場(対面の場合) :
東京都港区虎ノ門5-11-2
オランダヒルズ森タワー
http://www.murc.jp/corporate/office
東京メトロ日比谷線 神谷町駅3番出口より徒歩3分
スケジュールをご確認ください!
昨年度の実績と結果
この事業は、昨年度に続く2度目の開催です。昨年度は豊田市において、東京のスタートアップ2社と自動車関連の豊田市内製造業4社のマッチングに成功し、大きな成果を生み出しました。
(事例)東京のベンチャー企業「ロビット」に、トヨタ自動車のティア1にあたる自動車部品大手(協豊製作所、小島プレス)2社が協力する形で開発されたソリューション。自動車部品メーカーでは、取引先からの品質に対する要求水準が年々高まっており、外観検査の工程にかかる負担が重くのしかかっているうえ、人手不足・高齢化によって検査員の確保も困難になりつつある。本ソリューションは、現在はほとんどの企業が検査員による目視検査をおこなっている「外観検査」の工程を、ディープラーニングによる画像認識によって自動化し、大幅な効率化を実現するもの。
この他の事例等については、以下の外部メディアの記事にまとめていただいております。
「IoTミシン、外観検査、自走する大画面――豊田の製造業とベンチャーがタッグを組むプロジェクト」(MONOist)
「自治体発アクセラレーション——豊田市がスタートアップと地元企業によるマッチング成果を発表」(Fabcross)
応募要件
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国内の製造業企業(特に自動車や航空機、産業用機器、電気機械、食料品等)との、業務提携・PoC・共同開発等を望んでいる。
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工場での生産技術革新、製造プロセス改善、生産性向上に寄与する技術・ソリューションを企画・開発している。
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設立10年未満の企業で、大きく急激な成長を志向している。
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情報技術やロボット技術を活用して、未解決の課題にアプローチしている、あるいは、既存のものに比べて数倍以上の効果が見込めるソリューションを開発している。
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事業の内容が公序良俗に反していないこと。
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反社会的勢力に該当すると認められる場合は、お申込みを受け付けすることができません。
よくある質問
説明会について
説明会に参加しないと提案応募できませんか?
選考について
最終的にマッチングが成立する企業数は何社ですか?
アイデアや知的財産について
アイデアや知的財産は誰に帰属しますか?
その他
LEAP OVERとは?
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)とは?