○8月の民需(船舶・電力を除く)の動向
機械受注統計の中で、設備投資の先行指標として注目される民需(船舶・電力を除く)は、8月は前月比-2.2%と3か月ぶりに減少したが、基調としては持ち直しの動きがみられる(図表1)。内閣府が8月にまとめた7~9月期の見通しは前期比+5.2%であるが、この見通しは、9月に前月比-8.9%と減少しても達成できることになる。
民需(船舶・電力を除く)の内訳をみると、製造業は前月比-4.0%、非製造業(船舶・電力を除く)は同-1.9%といずれも3か月ぶりに減少した。 ....(続きは全文紹介をご覧ください)
図表1 民需(船舶・電力を除く)の推移
テーマ・タグから見つける
テーマ・タグから見つける
テーマを選択いただくと、該当するタグが表示され、レポート・コラムを絞り込むことができます。
テーマ
テーマ