景気動向指数をグラフにすると、山、谷のある風景に見えてくる(図表1)。山の頂上にあたるところが景気の「山」、谷底は景気の「谷」ということになる。谷から山に向かう上り坂は景気が良くなっている回復期であり、山から谷に下っているところは景気が悪くなっている後退期となる。坂道の形状も重要だ。坂道が急なほど景気が急速に変化していることになり、高低差が大きければ大きく変化していることになる。 ....(続きは全文紹介をご覧ください)
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