日本の物価はなかなか上がらない。10月の消費者物価指数は、変動が大きな生鮮食品を除く総合では前年比+1.0%、生鮮食品とエネルギーを除く系列では同+0.4%と、2%の物価目標には程遠い。一方、日本銀行の「生活意識に関するアンケート調査」では3か月ごとに、1年前と比べて物価がどの程度変化したか尋ねている。最新の9月調査の結果を見ると、消費者が感じる物価の体感温度の平均は+4.7%となっており、2%の物価目標を大きく上回っている。この乖離の原因は何か。....(続きは全文紹介をご覧ください)
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