中部のインバウンド消費(2018年4-6月期)~訪日客数は前年比で2四半期連続減少~

2018/11/27 塚田 裕昭
調査レポート
国内マクロ経済

○日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数・出国日本人数」、観光庁「訪日外国人消費動向調査(2018年4-6月期:2次続報)」をもとに、地域別訪日外国人数、インバウンド消費額を推計した。

 

○18年4-6月期に中部5県を訪れた外国人数は前年比-2.7%の101万人と推計される。

 

○同期の中部でのインバウンド消費額は567億円と推計され、全国の消費額の5%程度を占める。

 

○中部での一人当たり消費額(消費単価)は、5.6万円と推計される。

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